外壁塗装に使用する塗料の種類をついて
一概に外壁塗装といっても外壁塗装に使用される塗料の種類によって特徴や価格が大きくことなります。今回はその違いについて種類別に説明したいと思います。
1・アクリル系塗料
価格的には最も安いが耐久性が低く4年程度となっている。
頻繁に色を塗り替えたいと考えている方や、費用を安く抑えたいと考えている人にお勧めします。
2・ウレタン系塗料
耐久性は6年程度となっていてアクリル系塗料よりも耐久性があります。また塗料の密着性にも優れているので、塗装の剥がれが気になる箇所に塗るのも有効です。
3・シリコン系塗料
現在の主流となっている塗料で、耐久性は13年程度とウレタン系塗料よりも高くなっています。主流という事も有り価格と性能のバランスに優れた塗料といえます。
4・フッ素系塗料
価格面ではシリコン系塗料よりも高価となっていますが耐久性が高く18年程度となっていることから、長期的な目で見るとコストパフォーマンスに優れています
5・遮熱塗料
太陽熱をはじくことで外壁や屋根の表面温度を下げて室内の温度を下げる効果のある塗料です。そうすることでエアコンの効果を高めるので省エネにも繋がります。
このように種類が分けられており、目的に応じて最適な種類の塗料を選択して欲しいと思います。